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立憲民主党という名の芝居小屋     東京カラス

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■22日は「竹島の日」だった。
たった一県で頑張っている島根県には何度頭を下げても足らない。

この日には毎年、地元松江に韓国から反日団体がやってきて騒動を起こす。
日本国という他国へ来ての騒動であり、これだけで韓国人の「異様さ」が分かる。
そういう連中が簡単に入国してくるのは日本側の責任だが、これも長きにわたる半島への「忖度外交」の結果だ。

今の安倍政権になってずいぶんと変ってきたが、戦後70年の「思い込み病」は簡単には治らない。
だが「不治の病」ではなく、特効薬は「日本の誇り」であり、完治は十分可能だ

日韓外交の再生と矯正、安倍首相とその政権に期待するものは大きい。

◆河野太郎外相は23日、韓国の鄭鉉柏(チョン・ヒョンベク)女性家族相が国連の女子差別撤廃委員会で、慰安婦に「性奴隷」という表現を使ったことを「日本として受け入れられない」と批判した。

韓国では慰安婦記念館まで造るらしい。
これはこれで韓国人の「病気」なのだろう。
彼らの民族的精神疾病「火病」は有名だが、これに「反日病」も加えるべきかもしれない。

「慰安婦」と「性奴隷」にすがらないと日韓外交さえおぼつかない韓国という三等国。
これほど情けない国は他にはない。
やはり、こいつらは「病気」だ。

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■立憲民主党(以下、立民)は、原発ゼロ法案を3月9日に国会に提出する方針を決めた。

その法案に関して20日、立民の「原発ゼロ基本法タウンミーティング」のお知らせ、がネットに掲載されていた。
そのあいさつ文(約300字)に出ていた「国民」と「皆さん」

数えたら「国民」が5回、「皆さん」が6回あった。
だからどうした、ではあるけれど、たかだか300字のあいさつ文に「国民」と「皆さん」の乱発。
この立民もそうだが、民進党系は異様にこの「国民」と「皆さん」が好きらしい。

こういう耳ざわりの好い言葉を乱発するものにロクなものはない、というのが世間の常識だ。

事実、その内容には首を傾げざるを得ない。
「原発ゼロ基本法案」では”法の施行後5年以内にすべての原発の廃炉を決定する”とある。

元気のいいことだが、”廃炉の決定”はみんなで起立するだけだ。
その気になれば、今でもできる。
こんな簡単なことはない。
どうして今やらないのだろう。

5年以内もただの公約であり、それが延期になっても責任については何も書かれていない
反原発派にとって一番大事なのは責任の所在ではないのか。
責任者のいない「原発ゼロ法案」、この法案には最初から「逃げ口」が作ってある
ふざけた話ではないか。

 そして仮に廃炉となれば莫大なカネと人手と場所と時間がかかる。
その財政的な裏付けも例によってなにも無い。
文字だけが踊っている夢物語であり、民主党時代からのコイツらの悪弊だ。

「廃炉」は彼ら得意の「口先」だけであり、現実性は無く、デタラメな話しに過ぎない。
ほとんど詐欺である。

原発ゼロ、廃炉なら、まずすべきは安定した代替電源の確保が絶対条件であり、目の前にある原発の廃炉よりもそのほうがはるかに問題が大きい。
つまりは現実を見ない、見ようともしない「原発ゼロ法案」である。

 その裏付けのつもりか、同文書には”2030年までに電気の需要量を2010年より3割減らす”ともある。
これ、どうやって減らすのだろうか。
”消費”を3割減らすなら、節約も倹約も考えられるが、”需要”を減らすのだ。
”消費”と”需要”はまったく違う。

これをそのまま受け取れば、企業の生産を3割減らし、一般家庭の電力消費も3割減らすということだ。
これは節約とか倹約というレベルの話しではない。
即、企業業績の悪化と大変な雇用問題になるのは確かだ。

家庭も消費を3割減らすとなれば生活に大きな影響があり、市中の景気も一気に冷え込んでくる。
大問題であるけれど、左翼や労組のアンポンタンが牛耳る立民なので、こんなことくらい平気で書きなぐれるのだろう。
その鈍感と無能と無知には敬意さえ表したくなる。

 また同様に再生エネルギーの割合も40%以上にするとあった。
これも政府による産業界への手厚いサポート、つまり経済的支援と国民の理解と協力が無ければ「絵に描いた餅」だ。

その財源はどこにあるのか、お得意の防衛費削減か、大企業増税か。
民主党政権の時、こいつらは何を学んだのだろう。
救い難い「バカ」である。

立民とは、なんと気楽な連中の集まりではないか。

◆今現在はガチガチの野党である立民に廃炉を決めることはできない。
しかし需要3割減と再生エネルギー4割増なら野党の立場でもできない話しではない。
すぐにでも手が付けられるはずだ。

何しろ大支持団体「連合」がいるのだ。
彼らを通して大企業にまずは電力需要の3割削減と再生エネルギー4割増の目標を要求すべき、である。

今すぐにでも取りかかり、その結果を「国民の皆さん」に示せば政権の椅子がぐっと近くなるのではないか。
すぐにでもやって、その結果を「国民の皆さん」に示すべきだろう。

それとも、ひょっとしたら3割削減も4割以上も現実的に出来ると思ってはおらず、たんに安倍政権打倒と政権奪取のための「ウソ」なのだろうか。
どうもその気配が濃厚だ。

それだけではなく、この原発ゼロ法案の最大の目的は立民のコアな支持者である左翼左派や労組、リベラルの囲い込みにも思える。
右も右もどきも捨てて、左専門に特化しようということかもしれない。

もしもそうなら、これはあの「朝日新聞」の生き残り作戦にそっくりだ。
部数大激減で正確な発行部数は社長でも分からないらしい朝日新聞。
今や恥も外聞も無く、生き残りのためにコアな読者を囲いこんで最低限の部数を確保して”左巻き反日新聞”に特化、専門化して生き残ろうとしている。

朝日新聞の飼い犬である立民も飼い主に倣って、コアな支持者とともに生きていく気で書いたのが「原発ゼロ法案」ではないのか。
その可能性は小さくはない。

この「原発ゼロ法案」、そのまま正直に受け取るとバカをみるのは「国民の皆さん」である。

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■平昌五輪開会式に合わせて訪韓した北朝鮮金正恩(以下、正恩)の実妹である金与正(以下、与正)。
彼女が妊娠しているという報道があった。

兄の正恩も子供がいるが、二人とも三人とも四人ともいわれ、男二人で女一人とか、その逆だとか様々な情報が乱れ飛んでいる。
いずれにしても正恩にも与正にも子供がいるのは確かなようだ。
兄の子供、妹の子供、双方それぞれの側近の思惑。

正恩も永遠に生きることはなく、いずれ必ず死ぬ。
そして残るのは子供と妹の子供だが、正恩の子供はあと数年で成人の可能性もある。
正恩の跡を継ぐのは誰か。

兄であった金正男さえ殺した正恩だ。
邪魔でしかない甥も姪も殺すかもしれないし、逆に正恩の後継ぎが殺されることだってあり得る。

北朝鮮は、お家騒動のネタがてんこ盛りだ。
正恩の腹の中は分からないが、いずれ北朝鮮政府内部で凄惨ですさまじいい粛清と処刑、政変劇が起きる可能性は十分だ。

これを乗り越えて核とミサイルを手にした正恩の後継ぎか、違う人物かは絶大な権力を持つことになる。
それは日米のみかアジアにも大きな災厄を引き起こすことになるのは間違いない。

この先、日米アジアの危機は大きくなることはあっても小さくなることはない。
災厄のタネは芽が出る前に枯らすべきだが、このタネはすでに大きくなり実がつくのを我々は指をくわえて見ているだけだ。

安倍首相とその政権が必死になって北の危機を唱えても、国内世論はいまだ戦後からの催眠状態が続いている。

何しろ国会はモリカケや国税庁長官という内輪のもめ事に終始し、共産党のような「自衛隊は違憲なので解体」だの、社民党の「非武装中立」だのという”国民の安全と安心”はほったらかしの無茶苦茶な野党が政治を荒らしている。

多くの国民の血が流れないと、この連中は目が覚めないのだろう。
というよりも、覚めようにも肝心の「目」が無いようだ。
目の開いた盲目か、なるほど世界の現実が見えないのも分かる気がする。

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by tonkinkarasu | 2018-02-24 18:09

米中露台韓朝、いずれも明日は定かならず、定かなのはおそらく日本だけ、世界の信用もそこにあり。 一強多弱の国会は野党がダメなだけ。反省せよ野党! と言っても無理か。


by tonkinkarasu