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戦争と平和がその場の都合で入れ替わる日本共産党    東京カラス

戦争と平和がその場の都合で入れ替わる日本共産党    東京カラス_f0229716_16044119.jpg


戦争と平和がその場の都合で入れ替わる日本共産党    東京カラス_f0229716_16111001.jpg

■旗を振る女、これは日本共産党のポスターだ。
青く作っているが赤に変えれば、おのが同胞を殺しまくったソビエトロシア共産党のポスターそのまんま。
毛沢東も同胞を殺しまくったが、やはりその中国共産党のポスターにも使える。

旗を振る女といい、ポスターの文言といい、戦前の共産党そのまんまだ。
今どきこんな時代錯誤的画像をポスターに使っているのは日本共産党くらいのもんだ。
共産党は、時計の針が逆に回っているのではないか。

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日本共産党が党名にこだわるのも理解できる。
日本共産党の本性は戦前戦後の狂気に満ちた頃と変わらず、党名そのものにもノスタルジーがあるのだろう。
戦前回帰、戦前もどきポスター、相手構わずに「話し合え」というバカの一つ覚え、まさにアナクロ二ズムだ。

党内では戦前共産主義の暴力と流血闘争志向が再び頭をもたげ始めているのではないか。
民主主義の真逆を行っているのかもしれない。
アブナイな、この党も委員長も党員もみんな危ない。

■話し合いで平和を、話し合えば解決は、と現実無視で女子供受けを狙っているとしか思えない言葉を連発する日本共産党志位和夫委員長。(以下志位)

しかし、天下分け目の衆院選に際しても、二つ三っつの野党さえもまとめられない体たらくは、話し合いの限界を露呈している。
こんな簡単な目の前の事実さえ、この男には分からないらしい。
野党はみな日本語が通じるはずなのに、まとまらない。
話し合えば? 話しが違うじゃないか。(笑)

それでもなお志位は、拉致をやり、核と弾道ミサイル持ち、武器輸出をやり、処刑と粛清の恐怖政治に満ちた北朝鮮とは、話し合えと言う。

 だが話し合いの姿勢を見せることは北の思うつぼだ。
話し合いに最初から金正恩が出てくるはずもなく、格下から順番に上がってきて日本側が疲れ切った最後の最後で金正恩が出てくる。
そのころには日本は手の内をみな見せて北朝鮮の言いなりになっていることは確かだ。

話し合いを求めているのは日本側だから、北は最初から日本の上に立っている。
「そこまで言うなら話しを聞いてやる。言ってみろ」てなもんだ。
「(日朝が)話し合う」のではない、「(北朝鮮に)話を聞いてもらう」のだ。
こうなることは、火を見るよりも明らかだ。
金正恩が本当に話し合う気なら、とっくにやっている。

 ◆そもそも志位が言う「話し合い」による平和とは、一体どのような平和を目指しているのだろう。
以前から「話し合い」を求めている志位には、当然彼なりの平和の形があるはずだし、無きゃおかしい。

でもしかし、志位は話し合った結果による彼なりの「平和の形」は一切言及しない。
話し合いで日朝双方がどういう形になるのか、それが一番大事なことなのに、だ。
こんな無責任でふざけた「話し合い」要求があるか、と思う。

日朝の平和にも様々な形があるだろう。
受け入れられるものもあれば、受け入れられないものもある。
北の核とミサイルは、拉致は、対日対米関係は、朝鮮総連は、話し合いでどうしたいのか、志位はまったく説明しない。
あまりに無責任だろう。

明けても暮れても「平和」のひと言だけだ。
だから信用しろと言われても、まともな国民は誰も信用しない。
こんな中身の無いふざけた平和論なら猿でも言える。
まさしく志位の言う平和とは「猿の平和論」だ。

おそらく志位の女房殿も亭主の話しを信じちゃいまい。
「アンタさ、そんな詐欺みたいな話でよく共産党の委員長や国会議員がつとまるわね」
・・・・  

でもその中身の無い「猿の平和論」を盲信する人々がいる、それが日本の哀しき現実だ。
日本にある本当の恐怖は、北朝鮮でも金正恩でもなく、日本共産党と護憲派と「猿の平和論」を信じる人々の”存在”そのものではないのか。

「北朝鮮とは話し合えば平和が手に入る」と言う”おとぎ話”の恐ろしさ。
いい歳こいた大人が、それも野党の代表がこれを臆面もなく口にする恐怖。
つまりは舌先三寸で口先一つで平和は手に入る、というすさまじいほどの無責任が堂々と通用する今の日本の恐怖。

その志位共産党の無責任と現実無視の好例が自衛隊だ。
「政権をとれば、自衛隊は違憲なので解体する」と言い続けてきた志位は、野党連携・共闘で政権の二文字が鼻先にちらつくや途端に「とりあえずは自衛隊の存在を認める」とそれまでの姿勢を一変させた。

現実無視、荒唐無稽、おとぎ話、中身の無い「猿の平和論」、それに盲従する共産党の党員と護憲派と九条信者。
宗教と同じで、いったん信じると後戻りもできず、冷静な思考も判断もできない。
だから状況が変わると、恥も外聞もなく前言をひっくり返して取り繕うのである。

憲法は国家の基礎、根本の法だ。
自衛隊を違憲と断じたなら、どのような状況下でも違憲でなきゃおかしい。
なのにおのれの打算と都合でその存在を肯定した志位和夫、憲法否定の所業だ。
少なくとも共産党においては、自衛隊違憲論は崩壊した。

もう何をどう抗弁しても無駄だ。
志位共産党は自衛隊の存在を認めた。
つまり自衛隊を違憲ではなく合憲にしたのだ。
志位がこれほどバカだったとは思わなかった。

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■共産党による国家国民への「未必の故意」
 
 東名で車線をふさがれて追い越し車線に停車させられたあげく後方から来たトラックに追突されて夫婦が死亡するという、なんともやりきれない事故があった。
亡くなられたご夫婦には気の毒のひと言しかないが、車線をふさいだ男は過失運転致死傷で逮捕された。

逮捕された男は今後どのような罪に問われるのか、と思っていたら事故直後から「未必の故意」による殺人では、という投稿がネット上に多数投稿されるようになった。

いずれにしても男の行為は法によって断罪されようが、「未必の故意」という言葉を久しぶりに聞いた。

昭和の時代、共産党や社会党(現社民党)や朝日新聞などが労働組合員や学生を扇動し動員し、左翼の流血暴力革命が一部で本気で叫ばれていたことがあった。

社会に敵と味方を作り、対立させる。
おのれは、その中間点でさもさものような記事を書いて新聞を売り、読者を誘導し、意図的に世論を作っていた朝日新聞の亡国破壊記事が全盛の頃だ。

 左翼のデモや官公労のストライキ、爆弾闘争と火炎瓶、警視庁機動隊や商店や民家に向けて投石による傷害行為など破壊行為が盛んに行われていた。
その破壊行為が社会の支持を受けなかったのは、日本社会がそれを必要としていなかったからだ。
つまり彼らは国民の感覚と完全にズレていたのである。
子供でも分かることだが、彼らには分からなかった。

日本の左翼は当時から空想と現実に悲劇的なズレがあり、それは今も続いている。
世間を知らない大学教授たちが、同じく世間を知らない学生たちを洗脳し、朝日新聞が毎朝それにトドメを刺していた。
世間の現実とズレる学生や労働者が出てきてもおかしくはない。

これは今でも続いている。
テレビに出て講釈を垂れている大学関係者の姿を見よ。
まさに、あの時代に学生の人生を狂わせた大学教授たちの見事なコピーだ。

この荒れる、いや左翼や朝日新聞に荒らされる当時の世相を背にして表に出てきたのが「未必の故意」という言葉だった。

大ざっぱに言えば「ビルの屋上から石を投げれば下にいる機動隊員や一般市民を殺傷することになるかもしれない。でもそうなっても仕方ない」と思って行う行為だ。
つまりは過失と故意の間の灰色の部分を埋めて、犯罪者を処罰するのである。
当然至極のことだ。

◆その「未必の故意」を政治の世界で体現している政党が日本共産党だ。

護憲の共産党は、自衛隊は違憲の存在なので政権を取れば解体する、と言う。
が志位はここでも、自衛隊消滅の先にどのような日本を描いているのか、想像しているのか、ひと言も言わない。
なので、こちらが勝手に書く。

 自衛隊が解体されるということは、日本の領空領海領土の守りは無くなり、東京も大阪も北海道も南西諸島も守ってくれるものは無くなり、日本は無防備状態になることを意味する。

家庭に例えれば、鍵も無く、番犬もおらず、ガードマンも頼まず、電話もネットも無く、窓も戸も開けっ放して、居間には金庫を抱え札束を数える夫婦がいて、側にはカワイイ娘が下着姿で寝転んでいるようなものだ。
善人でも「おっ」と思うのは人間の性(さが)だ。

 自衛隊が消える、当初は日本の様子を見ていた周辺諸国もチャンスとみれば、一気に陸海空から銃に弾を込めて押し寄せてくる。
東京の空を見たこともない飛行機が飛び、自動小銃を構えた兵士がパラシュートで雨のように空から降ってくる。
国連が、とは通じない。

その国連を牛耳っているのは中国でありロシアであり、それと組んでいるのが北朝鮮であり韓国だ。
国連なんぞは、いざとなれば何の役にも立たないどころか、日本を襲う敵に正当性すら与えかねない。

 自衛隊が消えた日本には簡単に外国勢力が入ってくる。
日本政府は一時間で崩壊し、地方自治体もじきに壊滅する。
都道府県庁や市町村役場も法務局も裁判所も襲われ焼き払われれば、膨大な住民データも記録も何もかもが破壊されて無くなる。

そうなると、個人の名前ですら証明する手立ては無い。
戸籍も消え、不動産登記簿も消える。

その瞬間、日本人はどうなるか。
日本人はみな名前も家族も住所も家土地も財産も何もかもを証明する手段を失う。
つまり日本人であることを証明するあらゆるものが消える。

大事なお金である”円”も紙切れになる。
円が世界に通用するのは、日本国政府がその安全性と価値を保証し、産業界や国民が必死で働いて、その信用を支えているからである。
だから日本国が消えれば為替も崩壊し産業もつぶれ、同時に”円”も消える。

これは人類の歴史を見れば一目瞭然だ。
大陸でも欧州でも中東でも人類はその歴史の繰り返しだ。

 ダビデの造ったイスラエルはアッシリアに負け、バビロニアに征服され、ペルシャに支配され、ギリシャに支配され、ローマに征服され、アラブにオスマンに征服され、最後は英国に征服された。

イスラエル、つまりユダヤ人はそのたびに離散し放浪し、世界に散った後、第二次大戦後に英国を脅してやっと「約束の地」パレスチナに小さな国を手に入れた。
それも周辺アラブ諸国と戦争をしてである。

そのイスラエルは今も(核を持ちながら)アラブ諸国と対立している。
話し合いはイスラエル・アラブ双方にとっては時間稼ぎに過ぎない。

 自衛隊が無くなり、領土領海領空を守る武装組織を失うと言うことは、即ち最後には国も自治体も家族も自分さえも失い、支配されるものの奴隷となり、それを良しとしない人々はユダヤ人のように永遠に世界を漂流し放浪することになるのである。

共産党よ、志位和夫よ、自衛隊解体などと簡単に言うな!
憲法を守って国も国民も滅ぼす気か!
この猿め!

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共産党の言う自衛隊解体とは、すなわち
「自衛隊解体によって、日本が無くなるかもしれない。でもそれならそれで仕方ないよね」
ということだ。
これぞすさまじき、共産党の「未必の故意」による、日本国と日本人の消滅だ。

共産党員は志位和夫は、そもそも日本人なのか、それすら疑問符がつく。

「日本が消えても仕方ないや」、という共産党の「未必の故意」とそれを支持する朝日新聞や毎日・東京という「いつもの扇動トリオ」、そしてそれに従属する立憲民主党、共産党、社民党、日弁連、日教組に官公労、NHKにTBSにテレビ朝日という売国メディア。
その政治姿勢と報道姿勢にも大きな疑問符がつく。

 今回の衆院選は政権選択選挙というよりも、日本と日本人を守るか、それとも捨てるか、二者択一の選挙である。

平和を叫びながら安倍首相や政府に罵詈雑言を浴びせ、安倍首相の地元山口では反安倍政権派が動員をかけて安倍首相の演説を妨害し、落選運動まで展開している。
これが日頃は民主主義を叫ぶ護憲教、平和教信者たちの正体だ。
こんな奴らに、日本をまかせてはならない。

「護憲」「平和」「話し合い」の陰に隠された、奴らの本当の意図をよくよく見極めねばならない。


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by tonkinkarasu | 2017-10-14 18:30

米中露台韓朝、いずれも明日は定かならず、定かなのはおそらく日本だけ、世界の信用もそこにあり。 一強多弱の国会は野党がダメなだけ。反省せよ野党! と言っても無理か。


by tonkinkarasu